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地域福祉活動計画とは

　常総市社会福祉協議会（以下「社協」という）が呼びかけのもと、「誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくり」を目指して、地域住民、ボランティア、民生委員・児童委員、福祉団体、行政関係者が参加・協力して策定する地域福祉を推進するための活動・行動計画です。

　社協では、「第４次常総市地域福祉活動計画」の計画期間が令和7年3月に満了するため、これまでの取り組みや市民からのアンケートをもとに新たに「第５次常総市地域福祉活動計画」を策定いたしました。

　この計画では、新たに基本理念「気づき・つながり・支えあう  誰もが自分らしく暮らせるまち  常総」と3つの基本目標を設定し、常総市に住む誰もが互いに協力して地域福祉を推進する計画となっています。

第5次常総市地域福祉活動計画（令和7年度～令和11年度）

基本理念　「気づき・つながり・支えあう  誰もが自分らしく暮らせるまち  常総」

　基本目標１　福祉のこころを育み、地域活動に関わる人づくり

　市民一人ひとりが自分の住む地域や福祉課題への関心を高められるように、福祉啓発活動の強化や福祉教育の取り組みを進めます。また、多様な福祉の学び場の開催やボランティア活動の支援に取り組むことにより、地域福祉活動やボランティア活動に主体的に参加・今日威力するような人材づくりを進めます。

　基本目標２　人と人とがつながり、支えあう地域づくり

　地域の住民同士が「顔の見える」関係をつくり、見守りや支えあい、困ったときに助け合うことができるよう、つながり・支えあう地域づくりを進めます。また、地域福祉課鵜t道を解決していくため、社協支部や地域団体、ボランティア団体や福祉施設などと連携・協力し、地域の特色に合わせた活動に取り組めるネットワークづくりを進めます。

　基本目標３　自分らしく安心して暮らせる仕組みづくり

　高齢者、障がい者、こども・子育て世帯、生活困窮者など、福祉的支援を必要とする方の誰もが自分らしく安心して暮らしていけるよう、地域団体や福祉施設、行政などと連携・協働し、相談支援体制の強化や必要なサービスの提供、紹介を行うための仕組みづくりを進めます。また、雑賀時などのいざという時にも安心できるサポート体制の整備を進めます。

• 第5次常総市地域福祉活動計画（HP用） [PDF形式／14.31MB]
• 第5次常総市地域福祉活動計画（概要版）…作成中